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止まらない咳としつこい鼻水!原因と対処法!

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赤ちゃんが苦しんでいる姿はできれば見たくないものです。

このページでは
赤ちゃんの止まらない咳や、しつこい鼻水の原因
また、症状を調べる方法や、その対処法についてご紹介していきます。

赤ちゃんの症状、発生タイミングを把握する

まず、赤ちゃんがどの様な時に
どの様な症状をしているか把握する必要があります。

どの様な症状?

1.熱が有り、咳が止まらない
2.熱は無し、咳が止まらない
3.熱が有り、鼻水が止まらない
4.熱は無し、鼻水が止まらない

どの様なタイミングで発生?

A.いつでもどこでも
B.外出先
C.室内、就寝時
D.授乳後、食事後(または摂取時)


どんな時にどんな症状なのかを理解しておく事はとても大切です。

必ず、以上の2点をある程度調べた上で
次の項目で紹介する"原因や対処法"をご覧下さい。

症状とタイミングで知る発生原因と対処法

・熱を出し咳も止らない状態

熱と咳を併発するものは注意が必要です。

一般的に短期間の場合は、風邪の可能性が高い症状です。
ですが、赤ちゃん本人から、症状を両親に伝える事は難しく
その為、肺炎、乳児喘息、強いアレルギー症状など
とても危険な状況になってしまっている可能性もあります。
熱と咳が長く続く場合は必ず診断してもらいましょう。


1-A いつでもどこでも
(場所も限定されておらず、熱も引かずに咳を出し続ける)
熱がある上に咳を出す症状が長く続いている状態です。
2週間以上、症状が良くならない場合は
何かしらの病気にかかっている可能性が非常に高いです。
すぐに医師に診断してもらって下さい。

1-B 外出した時
(ある特定の場所へ外出すると熱が出て咳き込み始める)
赤ちゃんの体が、外部からの何かに強く反応している状態です。
原因は、日光、車の排気等のガス類、外出時の服
など等色々と考えられますが、検査が必要となってきますので
状況を少しでも把握した上で医師と相談して下さい。

1-C 家の中、室内等
(家の中や、その他室内等にいると、熱が出て咳き込み始める)
赤ちゃんの体が、室内にある何かに強く反応している状態です。
原因は、室内で使用されている素材、室内で着ている服、テレビ(稀)
など等色々と考えられますが、検査が必要となってきますので
状況を少しでも把握した上で専門医と相談して下さい。

1-D 授乳後、飲食後
(授乳後や食事後に、熱を出し咳を出し始める)
赤ちゃんが体に何かを摂り込んだときに、
強いアレルギー反応を起こした可能性が高いです。
強い反応が何度も続いてしまっている場合は、
摂取したものが何であるかを特定した上で専門医と相談して下さい。

・熱は無いが咳が止まらない状態

熱が無い場合は、有る場合に比べて多少は安心ですが
突然強い症状に変わる場合もありますので注意が必要です。
この場合は、喉や口内の乾燥によるものや、
何かに対してのアレルギー反応が主な原因となります。
また、風邪のひき初めにもこの症状がでる場合もあります。
2、3週間たっても症状がよくならない場合は
診断をおすすめします。

2-A いつでもどこでも
(場所は限定されておらず、いつでも咳をしている)
喉が弱く、乾燥する事で咳を出す赤ちゃんがいますが
この場合、場所が限定されていません。
長期間3週間以上止まらない場合は
何かしらの病気にかかっている可能性がありますので
医師に診断してもらう事をおすすめします。 

2-B 外出した時
(ある特定の場所へ外出すると咳き込み始める)
赤ちゃんの体が、外部からの何かに反応している状態です。
原因になる物は色々と考えられますが、
どのような時に起こっているかのかを見極められる場合は
状況に合わせて対処して下さい。
どうしようも無い場合は検査が必要となってきますので
状況を少しでも把握した上で医師と相談して下さい。

2-C 家の中、室内等
(家の中や、その他室内等にいると、咳き込み始める)
赤ちゃんの体が、室内にある何かに反応している状態です。
原因は、室内の何かに反応している状態です。
多くの場合はハウスダストが考えられますが
改善が見られない場合は検査が必要となってきます。
その場合は専門医に相談することをおすすめします。

2-D 授乳後、飲食後
(授乳後や食事後に、咳をし始める)
赤ちゃんが何かを飲み込んだ時に咳き込む場合は
まだ固形の食べ物になれていない場合で
喉のあたりにまだ食べ物が残っている事も考えられます。
それ以外の場合はアレルギー反応を起こした可能性が高いです。
反応が段々と強くなっていしまっていると判断できた場合は、
摂取したものが何であるかを特定した上で医師と相談して下さい。

・熱を出し鼻水が止まらない状態

多くの場合は風邪が原因で見られる症状です。
急に冷たい空気にふれたりして、急性鼻炎になる可能性もありますし
その他、アレルギーでの反応でも見られる症状です。

熱を出しているので、アレルギーの場合ですと強めの反応となります。
あまりにも長期間、悪化し始めている等ありましたら
医師に相談する事をおすすめします。


3-A いつでもどこでも
(場所は限定されておらず、鼻水が止まらない)
とても身近なものでアレルギー性鼻炎になっている可能性が高いです。
熱を出している事から、炎症も起こしている可能性も高いです。
原因となる物がわかると必ず楽になりますので
早めに医師に相談する事をおすすめします。 

3-B 外出した時
(ある特定の場所へ外出すると、熱を出し鼻水が止まらなくなる)
決まった場所で症状が起こるのであれば、
その場所にある何かにアレルギー反応を起こしてしまった可能性が高いです。
場所を意識して行動するようにして様子を見るようにし、
それでも改善しない場合は
状況を伝えながら専門医に相談しましょう。

3-C 家の中、室内等
(家の中や、その他室内等にいると、鼻水が止まらなくなる)
室内だけだと限定されているのであれば、その室内にある
何かしらの物にアレルギー反応を起こしているかもしれません。
熱を出している事から、多少強めの反応ですので
ホコリ、服、布団などを意識して様子を見るようにし、
原因がわからない場合は医師に相談しましょう。

3-D 授乳後、飲食後
(授乳後や飲食後に、鼻水が止まらなくなる)
熱を出すところから、
アレルギー反応を起こしている可能性があります。
授乳の場合は、母親の摂取している食物に原因がある場合も。
この症状があまりにも頻繁に起こるようであれば
医師に相談する事をおすすめします。

・熱は無いが鼻水が止まらない状態

多くの場合は風邪が原因でおこる症状です。
その他、アレルギーでの反応でも見られる症状ですが
あまりにも長期間、悪化し始めている等ありましたら
状況を把握してから医師に相談する事をおすすめします。


4-A いつでもどこでも
(場所は限定されておらず、鼻水が止まらない)
とても身近なものでアレルギー性鼻炎になっている可能性が高いです。
原因となる物がわかると必ず楽になりますので
医師に相談する事をおすすめします。 

4-B 外出した時
(ある特定の場所へ外出すると、鼻水が止まらなくなる)
場所が限定されているのであれば、その場所にある
何かしらの物にアレルギー反応を起こしている可能性が高いです。
この状態は、比較的良くある事ですが
場所を意識して行動するようにして様子を見るようにして
それでも心配な場合は医師に相談しましょう。

4-C 家の中、室内等
(家の中や、その他室内等にいると、鼻水が止まらなくなる)
室内だけだと限定されているのであれば、その室内にある
何かしらの物にアレルギー反応を起こしている可能性が高いです。
ホコリ、服、布団などを意識して様子を見るようにし、
それでも改善しない場合は相談してみましょう。

4-D 授乳後、飲食後
(授乳後や食事後に、鼻水が止まらなくなる)
この場合は、心配ないでしょう。
授乳後や食後には特に沢山よだれが出ます。
赤ちゃんは喉や鼻の分泌物が多いので、
よだれを上手く飲み込めず、鼻水やよだれでいっぱいになります。
よだれや鼻水を拭いてあげながら少し様子を見てあげて下さい。

咳や鼻水の対処方&防止対策

まず、熱、咳、鼻水といえば風邪が考えられますが
症状が出たときに「風邪じゃないかも!?どうしよう!怖い…。」
といった流れで、怖がってしまう方も多いと思います。
しかし、症状が酷い場合を除いて、すぐに焦って医者に診せるのは避けましょう。

やはり、有る程度の事は家庭で解決できるようになるのが
赤ちゃんの為にも良いと言えますし、
もし、本当に思い病気などになった場合に
赤ちゃんの状態を見る力が付いているので、迅速な対処ができるようになります。

・痰をからんだ激しい咳が長い間止まらない
・いつもより呼吸が荒く意識が朦朧としている

以上の症状が見られた場合は
頭を含め、上半身を少し斜めにした感じで寝かせてあげましょう。
その後、看病しても改善されない場合や
本当に酷い症状だと判断した場合は医者につれていきましょう!


次は、咳や鼻水を減らすために
普段の環境作りを防止対策としてご紹介します。

・清潔な室内の環境を作るように心掛ける
・室温は20度くらい、湿度は60%~70%位が最適です
・空気が汚れている場所に連れて行くのはなるべくひかえる
・鼻水が垂れているのをそのままにしないで、やわらかい布などで拭き取ってあげる。
(鼻の粘膜は、傷つきやすいので注意)
鼻水吸引器等を使用するのもおすすめです。
赤ちゃんに鼻の穴掃除を抵抗されてしまう場合には、
赤ちゃんをミノムシ状態に包んであげてから鼻水や鼻糞を除去してあげて下さい。
なお、赤ちゃんは鼻がつまっていると、
大人よりも飲み込むのがつらい事が多いので
特に食事前には鼻掃除をしてあげるように意識してあげて下さい。
・食べ物(ママの食べ物も含め)の栄養にかたよりがでないように注意する。

本当かウソか…?母乳で鼻水を止める!?

これは調査している時に見つけた裏技的な方法でしたがご紹介しておきます。

母乳を赤ちゃんが寝ている時に5、6滴鼻の穴に流し込んであげます。
これを聞くと、苦しそうだと感じるかもしれませんが、
赤ちゃんは意外と嫌がらないみたいです。

この方法を実際に試してみて
鼻水を止めることに成功しているママが多かったのでビックリです。

もし機会があったら試す価値有りかもしれません!

まとめ

以上、
赤ちゃんの止まらない咳と鼻水!長引く原因と対処法!についてでした。

調査しながらまとめていたら、
想像以上にとても長くなってしまいました。

似たような説明文も多くなってしまいましたが
原因を探り、その症状にあった対策をする事は大切です。
その為、できるだけ細かく分けて説明させて頂きました。


咳や鼻水は、体が何かしらの拒否反応を見せる場合に起こります。

今回ご紹介させて頂いた様な方法で調べる事で
赤ちゃんの事だけでなく自分の為の治療や対策にもつなげる事ができると思います。
微力ではありますが、是非参考にして頂けたらと思います。