「児童手当」について
こんにちは!スミレです!^^
今日は児童手当について説明させて頂きます。
児童手当とは!?
児童手当の制度を簡単に説明させて頂きますと
赤ちゃんが産まれてから成長するまでを経済的に支援する事で、
家庭の生活を安定させ、赤ちゃんの成長をサポートする為の制度です。
日本では1972年から実施されていますのでまだまだ新しい制度ですね。
それでは児童手当について詳しく説明していきたいとおもいます。
・支給対象者
支給対象者は赤ちゃん本人では無く、育てる側の養育者となります。
必ず両親である必要はなく、子供を養育している人がいる場合はその養育者に対して支給されます。
通常支給は0歳~中学卒業までの子供の数に応じて決定されます。
子供が事情により学校に通えない場合でも支給対象となります。
※児童手当をもらうには"現況届け"を必ず年1回提出しないともらえません。
また、児童手当には所得制限がありますので収入が多い方は支給されません。(約960万円以上)
現況届け、所得制限は自治体によって違いがありますので詳しくは自治体担当者へご相談下さい。
・支給金額
赤ちゃんが産まれてから3歳まで (月 15,000円)
3歳~小学校 (月 10,000円) ※第3子以降15000円
中学校 (月 10,000円)
児童手当は毎月振り込まれるのではなく
2月、6月、10月に分けて4ヶ月分をまとめて支給されます。
以上、児童手当の説明をさせて頂きましたがどうでしたでしょうか?
赤ちゃんを産んで、子供を育てていく上で一番身近な制度になるのではないでしょうか。
私も唯一知っている制度で、個人的にはこの制度が一番必要な育児制度だと感じました。
国が子供を育てる為に養育費をサポートしてくれる重要な制度だと思います。