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「赤ちゃんが寝ない!寝坊気味に!?」 理由と改善方法

「赤ちゃんが寝てくれない!親子で寝坊気味になってしまう!」

夜遅くまで寝つきが悪く、それが原因で親子で寝坊してしまう事も・・・。
この時期は、心も体も負担がかかってしまいとても大変な時かと思います。

そこで今日は、育児で誰もが悩む
「赤ちゃんが寝てくれない理由の調べ方と改善方法」についてご紹介します。

寝てくれない時期(睡眠サイクル未発達)

まず、赤ちゃんが寝てくれないのには必ず時期と理由があるのだと思ってください。
皆さんも寝れない時は気持ちの乱れや、病気など、何か必ず理由がありますよね?
赤ちゃんも同じように寝れないのには時期や理由があります。

まずは、その寝れない時期を把握してあげましょう。

・生後1ヶ月頃まで

まだ産まれたてという事もあり、昼間起きていて夜に寝るという睡眠サイクルができあがっていません。
この時期は決まった時間に寝る体勢を意識して、できるだけ睡眠サイクルを作り上げる努力をして下さい。
夜起きてしまうのは(夜泣き等)しかたない事ですので、
おっぱいで満腹にしてあげる、添い寝して包み込んであげるなどして寝かしつけてあげて下さい。

・生後1ヶ月以降~

だんだんと睡眠サイクルが作られ始め、長い時間睡眠をとれるようになってきます。
しかしながら、まだ生まれてから間もない赤ちゃんというのは
眠りが浅い、夢が鮮明?などが理由で起きてしまいやすい状態です。
起きてしまう原因を理解しつつ、段々と夜に寝れる状況を作ってあげましょう。

※子供によっては2年ほどの長期間、この状態が続く子もいるそうです。

原因と改善方法

①赤ちゃんが昼間に寝すぎている
⇒ 単純に昼間に睡眠をとりすぎているために寝る事ができません。

好きな時におっぱいを飲んで、好きなときに寝るというのが自然だと感じると思いますが
おっぱいやミルクをあげる時間、入浴の時間等を定期的にする事で、
動いて~飲んで~寝るという、睡眠のサイクルが作られやすくなります。
また、ミルクは母乳に比べて腹持ちが良いので、
睡眠前のみミルクを使用すると成功する場合もあります。


②全然疲れていない
⇒ 体力が有り余っているので中々寝てくれません。

色々な物を見せてあげる、触らせてあげる等、多くの経験をさせてあげる事を意識して下さい。
参考:おもちゃ、音、太陽(光)等
※寝る前のテレビなどの刺激は逆効果となりますので注意!

なお、泣かせる事も赤ちゃんとっては必要な事です。
泣く事は、必死に伝えようとする行為ですし、必ず疲れますので良い睡眠につながります。
夜に泣かせるよりも、昼間に思いっきり泣かせてあげましょう!(良い意味で!)


③母親がカフェインを取りすぎている
⇒ 母乳に含まれるカフェインが原因で寝れない

母親が摂取したカフェインの約0.06~1.5%が母乳に含まれますので
コーヒーやチョコレートを取りすぎている場合は注意が必要です。
赤ちゃんにとってカフェインの影響力は強く、
睡眠時だけでなく、精神状態が不安定になりやすい状態につながります。


④寝れない環境になっている
⇒まぶしい、痛い、息苦しい、うるさい等が原因で寝れない
赤ちゃんの寝床の問題ですが、まず最初に考えるべき事です。
当たり前の事ですが、寝れる環境を整えてあげる事でよい睡眠につながります。
何か見落としていないかを見直すのも良いかもしれませんね!

寝る前には電気を消し、母親が添い寝してあげる事が一番の睡眠スイッチとなるはずです。


まとめ

色々とご紹介させて頂きましたが、それでも子供の性格は多種多様です。
うまくいかない内は、疲れが溜まってしまうかもしれませんが
あまり神経質にならないように少しずつ改善していきましょう!
他の記事でも、赤ちゃんの睡眠に良さそうな音楽や
赤ちゃんの泣き声~近所付き合いに関する記事などを書いていますので参考にして頂けたらと思います。

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