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子どもの躾で大切なこと!親の背中を見てるからこそ!

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どの年齢にも共通していえるのは親子の信頼関係です。


2歳の子どもであろうと、10歳の子どもであろうとも基本は信頼関係です。

まれに子供だからそんなことはまだわからないという方もいらっしゃいますが、「この時期だからこそ大切だ」という事をしっかりと考えましょう。

この土台がしっかりできていることで躾の質も十分に変わってきます。

■お手本は親!「親の背中を見て子は育つ」

躾については様々な考え方があります。


色々な状況や、方法が有りますので、どれが正しいとも、間違っているとも言えません。

まずは、親である私たちが正しい姿であるべきことが大前提となります。


躾の種類は数えきれない程ありますが

「他人に迷惑をかけないこと」が何より大切だと思います。

小さい子どもに「走るな」と言って、走らなくなる訳ではありません。

でも、走ってはいけない理由を教えるのが親の務めであり、躾だと考えます。


スーパーで子どもが大声出して走り回っている姿がよく見られます。

普通に考えればわかる事ですが、他人にぶつかってしまうキケンや、商品を壊してしまうキケンが秘められていますよね?


走り回っている時点で、当然他人に迷惑をかけています。

こんな時、親は注意をするべきだと思うのですが…。


以前見掛けた親子は、こんな感じでした。

店員さんに注意をされた子どもは一瞬立ち止まったものの、すぐに走り出しました。

それを見ていた母親らしき人は、「ほら、怒られただろ…走るなって言ってんだよっ。」


未就学児の5・6歳位の男の子でしたが、これは躾ではありませんね。

親の背中を見て育った子の姿を見たような気がしました。


なぜ走ってはいけないのか?


自分自身が逆の立場にたって考える事ができ、他人に迷惑となる行為であることを教えて初めて躾といえます。

■親子の信頼関係は、満たされた心をつくる!

愛情をもって、強さと優しさ、そして常識を教えていくことが子どもの未来をも明るいものにするのではないでしょうか!


子どもを信じぬくことが大切です。

そして、子どもを信じている親の姿に子どもも何かを感じとります。


叱り方、褒め方、子どもと関わる全てのことに、人間らしさをもって接することで思いやりの心も身に付きます。


人として大切なことは何かを教えてあげられれば、まずは躾成功と言えるのではないでしょうか。